2018/12/26

東京法哲学研究会1月例会

日時:2019年1月26日(土)15時~18時15分
場所:早稲田大学 早稲田キャンパス8号館401室

『自由放任主義の乗り越え方』合評会
  著者:若松良樹氏(学習院大学)
  評者:那須耕介氏(京都大学)、松尾陽氏(名古屋大学)、大屋雄裕氏(慶應義塾大学)

終了後、会場周辺にて懇親会を開催いたします。参加される方は幹事までご連絡ください。
傍聴を希望される方がいらっしゃいましたら、事前に会員を通じて幹事までご連絡ください。


東京法哲学研究会2018年度幹事 郭 舜(skaku[at]waseda.jp)
研究会ウェブサイト:http://jj57010.web.fc2.com/thk/




2018/11/16

東京法哲学研究会12月例会

日時:2018年12月15日(土)15時~18時15分
場所:早稲田大学 早稲田キャンパス8号館4階401室

1: 亀本 洋氏(明治大学)
「リチャード・ポズナーの法プラグマティズム」

2:宇野 重規氏(東京大学)
「保守主義とは何か—本を書いてから考えたこと」

終了後、会場周辺にて懇親会(忘年会)を開催いたします(事前申込制・残席僅か)。
傍聴を希望される方がいらっしゃいましたら、事前に会員を通じて幹事までご連絡ください。

=====

なお、1月例会は以下の通り開催の予定です。
1月26日(土):『自由放任主義の乗り越え方』合評会
  著者:若松良樹氏(学習院大学)
  評者:那須耕介氏(京都大学)、松尾陽氏(名古屋大学)、大屋雄裕氏(慶應義塾大学)


東京法哲学研究会2018年度幹事 郭 舜(skaku[at]waseda.jp)
研究会ウェブサイト:http://jj57010.web.fc2.com/thk/

2018/11/15

法理学研究会12月例会

法理学研究会12月例会、忘年会を下記のように開催いたしますので、ご参加の程よろしくお願い申し上げます。

日時: 2018年12月1日(土)午後2時~6時
場所: 同志社大学・光塩館 第1共同研究室

研究報告1:「ケルゼンの代数学」
落合 仁司 氏(同志社大学)

研究報告2:「ヘッセン選帝侯国の政治構造」
鈴木 康文 会員(桃山学院大学)

忘年会会場:温石 左近太郎本店@市役所前
(電話)075-257-2020
https://www.sakontaro.co.jp/kyoto/index.php
*忘年会へのご参加につきましては、会場予約の都合上、11月22日(木)(必着)までに、以下にご連絡をお願い申し上げます。
jurishouriken@gmail.com

法理学研究会・幹事 戒能通弘 野崎亜紀子

法理学研究会ホームページ: https://houriken.wixsite.com/juris1933
※大幅リニューアル(野崎先生ご作成)。是非、ご覧下さい。

2018/10/05

東京法哲学研究会10月例会

東京法哲学研究会10月例会につき、下記の通りご案内申し上げます。
奮ってご参加ください。

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東京法哲学研究会7月例会
日時:2018年10月20日(土)14時~18時15分
場所:未定(早稲田大学 早稲田キャンパスを予定。リマインダーでお知らせします)

1: 松田 和樹氏(東京大学大学院)
「ポスト婚姻制度の『家族法』を構想する:特に成人同士の共同生活に注目して」

2:古澤 美映氏(千葉大学特別研究員)
「日米の判例から見た動物保護の法的問題と今後の課題 
           ―「物」と「人」との狭間で―」

3:田畑 真一氏(早稲田大学特別研究員)
「法に媒介されたコミュニケーション的行為:ハーバーマス法理論の基礎構造」

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終了後、会場周辺にて懇親会を開催いたします。参加される方は幹事までご連絡ください。
傍聴を希望される方がいらっしゃいましたら、事前に会員を通じて幹事までご連絡ください。

東京法哲学研究会2018年度幹事 郭 舜(skaku[at]waseda.jp)
研究会ウェブサイト:http://jj57010.web.fc2.com/thk/

2018/10/03

法理学研究会10月例会

法理学研究会10月例会を下記のように開催いたしますので、ご参加の程よろしくお願い申し上げます。

日時: 2018年10月27日(土)午後2時~6時
場所: 同志社大学・光塩館 第1共同研究室

研究報告1: 「法的因果関係論の再検討——ハート=オノレとその批判者を中心に」
山本 展彰 会員 (大阪大学大学院)

研究報告2: 「法多元主義と近代アメリカ法、法思想」
戒能 通弘 会員 (同志社大学)
「法多元主義と近代アメリカ法、法思想(ワークショップ企画趣旨)」
大久保 優也 氏 (千葉商科大学)
「アメリカ法形成期における「超国家法」/「国家法」としてのconstitution(仮)」
清水 潤 会員 (白鴎大学)
「世紀転換期アメリカの法思想:超国家法から国家法へ(仮)」
椎名 智彦 会員 (青森中央学院大学)
「異質な規範秩序間の調停装置として陪審」

法理学研究会・幹事   戒能通弘     野崎亜紀子
法理学研究会ホームページ: http://www.geocities.jp/jurisprudence1933/

2018/08/03

人文社会科学系研究者の男女共同参画実態調査

日本法哲学会会員各位

人文社会科学系学協会男女共同参画推進連絡会(GEAHSS)より「人文社会科学系研究者の男女共同参画実態調査(第1回)」の調査依頼が参りました。下記URLよりアンケートにご回答下さい。締切は2018年9月末日です
多くの会員のみなさまにご回答いただきますよう、宜しくお願い申し上げます。

アンケートURL
https://panelsrv.p.u-tokyo.ac.jp/v2/?r=30NxbM0we5ySoUsCHSJl

参考:学協会へのGEAHSS調査ご依頼状

(2018/08/08)締切について修正がありました。

2018/07/11

第11回基礎法総合シンポジウム「〈所有権〉を問い直す―基礎法学の挑戦―」

日時 7月21日(土)13:00-18:00
場所 日本学術会議講堂(乃木坂駅)
東京都港区六本木7-22-34(東京メトロ千代田線乃木坂駅5番出口)
http://www.scj.go.jp/ja/other/info.html

開会挨拶 亀本洋(明治大学法学部教授・日本学術会議会員)
企画趣旨説明 佐藤岩夫(東京大学社会科学研究所教授・日本学術会議会員)

第1部
横山美夏(京都大学法学研究科教授)
「所有権の比較法的考察―フランス法の所有(propriété)概念」
橋本誠一(静岡大学人文社会科学部教授)
「日本における近代所有権の形成」
三成美保(奈良女子大学生活環境学部教授・日本学術会議会員)
「ジェンダー視点から問う所有権」
若松良樹(学習院大学法務研究科教授)
「所有の意義について-財産所有制民主主義論を手がかりに」
尾崎一郎(日本法社会学会・北海道大学大学院法学研究科教授)
「所有権の社会的機能―過小から過剰へ―」

第2部 総合討論
閉会挨拶 北村一郎(東京大学名誉教授)
司会 高村学人(立命館大学政策科学部教授・日本学術会議連携会員)、南野佳
代(京都女子大学法学部教授・日本学術会議連携会員)

主催:
・基礎法学系学会連合(日本法社会学会、日本法哲学会、比較法学会、法
制史学会、比較家族史学会、民主主義科学者協会法律部会)
・日本学術会議法学委員会

連絡先:基礎法学系学会連合 事務局 e-mail:kisohogaku@gmail.com
資料無料配布、事前申込不要
ご案内のポスターはこちら

2018/07/08

東京法哲学研究会・法理学研究会 合同研究合宿

謹啓 向暑の候益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。 

来る9月6日・7日に下記の要領で、東京法哲学研究会と法理学研究会の合同研究合宿を開催いたします。日ごろ交流の機会の限られている研究者の方々と、意見や情報を交換できる貴重な機会と存じますので、万障お繰り合わせのうえ、ふるってご参加ください。両研究会以外の皆様のご参加も大歓迎です。
ご参加いただける場合には、東京法哲学研究会会員の方は、郭まで、法理学研究会会員、その他の地域の研究会会員の方は、野崎までご連絡下さい。お申込は【7月31日(火)まで】にお願いいたします(早めにいただけると助かります)。
なお、お申込の際には部屋割・参加費等を調整する関係上、以下の点についてご連絡ください。

  • ご報告者、コメンテーターの方々で、すでにお知らせいただいている際は、改めてご連絡いただく必要はございません。

・ご芳名

  ・ご所属

  ・専任・院生・OD・非常勤等の別

また、以下に該当する方は併せてお知らせください。但し、シングルルームにつきましては部屋数の関係でご希望に添いかねることもあります。また、割増料金をいただきます。


  ・シングルルームのご希望

  ・初日のみ、あるいは二日目のみご参加
  ・シャトルバスを利用されず直接現地に向かわれる方

幹事一同多数のご参加をお待ち申し上げております。        謹言

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1. 日程  9月6日(木)~9月7日(金)
2. 会場   御殿場高原 時之栖(ときのすみか)
     〒412-0033 静岡県御殿場市神山719番地
     Tel 0550-87-3700 Fax 0550-87-0301

3. スケジュール(報告順は変更になることがあります)____________________________________________________________
––– 第1日–––
12:10にJR三島駅北口から送迎バスを手配してあります。
現地集合される方はブルーベリーロッジにて合流となります。
昼食は各自でお願いいたします(宿泊施設到着後に昼食の時間を設けることができません)。

14:00〜17:15 研究会(ミーティングルーム)

報告1 14:00~15:30

太田 寿明(一橋大学大学院)「アダム・スミスの刑罰論」(仮)
コメント 戒能 通弘(同志社大学)
(報告40分、コメント15分、質疑応答35分。以下同じ)

報告2 15:45~17:15 

高橋秀明(京都大学大学院)「defeasibilityとルールの解釈」(仮)
コメント 亀本 洋(明治大学)

17:30~19:30 夕食
    於バイキングレストラン麦畑(食べ放題・地ビール飲み放題・時間無制限)

20:30~23:00 懇親会

––– 第2日 –––
9:00〜12:15 研究会(ミーティングルーム)

報告3 9:00~10:30

宮田 賢人(大阪大学大学院)「討議倫理学における実践的判断力の問題の検討
  ―J.ハーバーマスおよびR.フォルストの理論の批判的検討を通じて―」(仮)
コメント 田畑 真一(早稲田大学特別研究員)

報告4 10:45~12:15

西村 友海(慶應義塾大学大学院)「法的推論における「例外」の役割」(仮)
コメント 毛利 康俊(西南学院大学)

12:30~13:15 昼食(各自でお願いいたします)

13:30~15:30(予定) スポーツ大会
  テニス・フットサルを予定しています。
  参加される方は、動きやすい服装をご用意ください。

4. 費用____________________________________________________________
8,000円(院生・OD)〜12,000円(専任)程度。シングルルームご利用の場合は割増料金を頂きます。

5. 交通____________________________________________________________
東京方面より:ひかり469号(岡山行) 東京11:03→三島11:47
       こだま649号(新大阪行) 東京10:56→三島11:53
新大阪・京都・名古屋方面より:ひかり462号(東京行) 新大阪9:43→京都9:58→名古屋10:35→三島11:55
(以上は参考です。ダイヤは変更になることがあります)

6. 問い合わせ先____________________________________________________________
東京法哲学研究会幹事:郭 舜
法理学研究会幹事:戒能 通弘
         野崎 亜紀子

2018/07/04

法理学研究会7月例会

法理学研究会7月例会を下記のように開催いたしますので、ご参加の程よろしくお願い申し上げます。

日時: 2018年7月21日(土)午後2時~6時
場所: 同志社大学・光塩館 第1共同研究室

研究報告1: 「Max Weberの価値論とJ.S.Millの『自由論』-加藤新平『法哲学概論』の
「価値相対主義」批判から"Discussion"論へ」
            今井 弘道 会員 (浙江大学法学院)

研究報告2: 「社会的立憲主義の諸相―「憲法学」以外から憲法を見る」
               見崎 史拓 氏 (名古屋大学大学院)

法理学研究会・幹事   戒能通弘     野崎亜紀子
法理学研究会ホームページ: http://www.geocities.jp/jurisprudence1933/

2018/06/23

東京法哲学研究会7月例会

東京法哲学研究会7月例会につき、下記の通りご案内申し上げます。
奮ってご参加ください。

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東京法哲学研究会7月例会
日時:2018年7月21日(土)15時~18時15分
場所:早稲田大学早稲田キャンパス8号館3階310教室
(地図等:https://www.waseda.jp/folaw/law/access/

1:西迫 大祐氏(明治大学助教)
「歴史にみる健康格差」(仮)

2:永石 尚也氏(一橋大学特任講師)
「法執行過程における「私人」の変容
    —経済的規制における制裁の多元化と『私人による法執行』を中心に」

終了後、会場周辺にて懇親会を開催いたします。参加される方は幹事までご連絡ください。
傍聴を希望される方がいらっしゃいましたら、事前に会員を通じて幹事までご連絡ください。

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なお、8・9月は休会となります。10月例会は以下の通りの予定です。
10月例会:松田和樹氏(東京大学大学院)、古澤美映氏(千葉大学非常勤講師)、田畑真一氏(早稲田大学特別研究員)
都合により3報告となり、14:00開始予定ですのでご承知おきください。

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東京法哲学研究会2018年度幹事 郭 舜(skaku[at]waseda.jp)
研究会ウェブサイト:http://jj57010.web.fc2.com/thk/

2018/06/08

法理学研究会6月例会

法理学研究会6月例会を下記のように開催いたしますので、ご参加の程よろしくお願い申し上げます。

日時: 2018年6月23日(土)午後2時~6時
場所: 同志社大学・光塩館 地下会議室

研究報告1: 「H. L. A. ハートの司法的裁量論の再検討―スペインでの講演(1979年)を素材として」
濱 真一郎 会員 (同志社大学)

研究報告2: 「文献紹介:J. M. Balkin, "Living Originalism"(Harvard University Press, 2011)」
早川 のぞみ 会員 (桃山学院大学)

*7月例会は、7月21日(第3土曜日)に開催いたします。

法理学研究会・幹事   戒能通弘     野崎亜紀子
法理学研究会ホームページ: http://www.geocities.jp/jurisprudence1933/

2018/05/15

東京法哲学研究会6月例会

東京法哲学研究会6月例会につき、下記の通りご案内申し上げます。
奮ってご参加ください。

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東京法哲学研究会6月例会
日時:2018年6月16日(土)15時~18時30分
場所:早稲田大学早稲田キャンパス8号館3階310教室
(地図等:https://www.waseda.jp/folaw/law/access/

『ハーバート・スペンサー・コレクション』(Hスペンサー著・森村進編訳)・『進化倫理学入門』(Sジェームズ著・児玉聡訳)合同合評会
訳者・相互批評者:森村進氏(一橋大学教授)・児玉聡氏(京都大学准教授)
評者:藤田祐氏(釧路公立大学准教授)・矢島壮平氏(東京大学研究員)

 ※今回は2訳書の合同合評会という形式で開催します。ご一読の上ご参加ください。
  書誌情報は以下です。

  ハーバート・スペンサー(森村進編訳)『ハーバート・スペンサー コレクション』
  (ちくま学芸文庫、2017年)
  http://www.chikumashobo.co.jp/product/9784480098344/

  スコット・ジェームズ(児玉聡訳)『進化倫理学入門』(名古屋大学出版会、2018年)
  http://www.unp.or.jp/ISBN/ISBN978-4-8158-0896-9.html


終了後、会場周辺にて懇親会を開催いたします。
傍聴を希望される方がいらっしゃいましたら、事前に会員を通じて幹事までご連絡ください。

東京法哲学研究会2018年度幹事 郭 舜(skaku[at]waseda.jp)
研究会ウェブサイト:http://jj57010.web.fc2.com/thk/

2018/05/07

法理学研究会5月例会

法理学研究会5月例会を下記のように開催いたしますので、ご参加の程よろしくお願い申し上げます。
※今月の例会は、午後3時からの開催になります。ご留意下さい。

日時: 2018年5月26日(土)午後3時~6時
場所: 同志社大学・光塩館 第1共同研究室

研究報告: 「現代英米法理学の「法の支配」論についての一管見
             -「形式的」合法性構想と「統合性=合法性」構想をめぐる議論を手がかりに-」

          田中 成明 会員 (京都大学)
コメント:       深田 三徳 会員 (同志社大学)

*6月例会は、6月23日(第4土曜日)に開催いたします。

法理学研究会・幹事   戒能通弘     野崎亜紀子
法理学研究会ホームページ: http://www.geocities.jp/jurisprudence1933/

2018/05/02

東京法哲学研究会5月例会

東京法哲学研究会5月例会につき、下記の通りご案内申し上げます。奮ってご参加ください。

日時:2018年5月26日(土)15時~18時30分
場所:早稲田大学早稲田キャンパス8号館3階310教室(予定)
(地図等:https://www.waseda.jp/folaw/law/access/
  ※教室予約の都合上、会場は変更となる可能性があります。

1:福原 正人 氏(東京大学大学院)
「政治的権威と戦争における殺害」

2:平井 光貴 氏(東京大学大学院)
「法実証主義と解釈主義の対立点について(仮)」

終了後、会場周辺にて懇親会を開催いたします。
傍聴を希望される方がいらっしゃいましたら、事前に会員を通じて幹事までご連絡ください。

なお、6月以降の例会は以下の通りの予定です。

6月16日(土):『ハーバート・スペンサー・コレクション』・『進化倫理学入門』合同合評会:
  森村進氏(一橋大学教授)・児玉聡氏(京都大学准教授)・藤田祐氏(釧路公立大学准教授)・矢島壮平氏(東京大学研究員)
7月21日(土):永石尚也氏(一橋大学)、西迫大祐氏(明治大学)

2018/04/19

2018年第十一回東アジア法哲学大会(香港)

《注記》表題につき、以下の内容の提供依頼がありましたので掲載しておきます。(管理者)

2018年12月13日から14日まで、中国香港大学にて第十一回東アジア法哲学大会(11th East Asian Conference on Philosophy of Law)が開催されることになりました。今回の大会は香港大学法律学院中国法研究センターが主催して、香港大学法律学院創設50周年の記念イベントの一つでもあります。今回の大会のテーマは「正義、尊厳および法治(Justice, Dignity and the Rule of Law)」。

東アジア法哲学大会は二年おきに開催されます、最近の二回は2014年韓国ソールで行われた第九回および2016年中国北京中国政法大学で行われた第十回で、毎回何十名或いはそれ以上の数のアジアの学者が参加して、欧米学者が参加することもあります。

2018年12月香港大学にて行われる今回の大会は全体会議と分科会からなります。参加希望の方は下に掲載してあった本会議のサイトの説明に従って手続きしてください。

https://www.ccl.law.hku.hk/copy-of-11th-east-asian-conference--1

今、今回の大会で報告する論文の要綱(論文のテーマと要点)を募集しております。詳しくは上のサイトにてご覧ください。参加希望者の方は、以下いくつかの事項をご注意ください:
o 申し込み用紙(その内容は論文のテーマと要点を含む)の提出期限は2018年6月30日となります。
o 大会の公用語は中国語と英語(論文要綱および論文本文の口頭報告は中国語或いは英語)です。日本人学者および韓国人学者による分科会では、日本語と韓国で発言することができます(主催者側が通訳を提供いたしかねますが、交流の便利を図り、できるだけ論文あるい発言の英訳を合わせて提出するように、発言者の方にお願い申し上げます)。全体会議のほうでは、もし日本人学者あるいは韓国人学者が日本語あるいは韓国語で発表する希望があれば、必ず発言稿の全文英訳を提出するよう、お願い申し上げます。
o 必ずしも本大会のテーマ「正義、尊厳および法治」に拘る必要がなく、法哲学およびその関連領域に関する論文であればいいです。
o 本大会に参加希望のすべての方には、「個人申し込み用紙」の記入と提出をしていただきます。参加者自らチーム(panel)を結成して組み分け会議(parallel sessions)に参加するのは特に歓迎します。「個人申し込み用紙」と「チーム申し込み用紙」は上記サイトにてダウンロードできます。個別チームに参加するすべて方に「個人申し込み用紙」を提出していただくほかに、チームの主催者には「チーム申し込み用紙」を提出していただく必要があります。「チーム申し込み用紙」の内容はチーム会議のテーマ、司会役或いはコメント役の名前、少なくとも三人の報告者の名前とその論文のタイトルからなります。コメント役はそのチーム会議の司会役や報告者を兼任することができます。司会役とコメント役自身が報告をしない場合、「個人申し込み用紙」を提出する必要があります。
o 本大会で自分の研究を報告したい方には、必ず「個人申し込み用紙」(英語でまた中国語で書かれた論文のテーマと要点)の提出および会議での口頭発言(約15分程度)をするよう、お願い申し上げます;論文全文のご提出は歓迎しますが、強制いたしません。
o 今回の大会を参加するには手数料が不要ですが、会議の後に晩餐会を参加したい方は食費を払う必要があります、詳細は後日上のサイトにてお知らせします。参加者の旅費と宿泊代は自払いとなります。ホテルを予約するための情報は上のサイトにて掲載します。
もし不明な点があれば、どうぞ気軽に香港大学法律学院中国法研究センターの陳翠貞女史(shelbyc@hku.hk)にメールでお問い合わせください。
今回の大会は、東アジア各地の法哲学の学者が一堂に集まり、共通の関心問題を語り合う滅多にないチャンスとなるのでしょう。香港でお会いするのを楽しみにしております。

2018/04/08

法理学研究会4月例会

法理学研究会4月例会を下記のように開催いたしますので、ご参加の程よろしくお願い申し上げます。

日時: 2018年4月28日(土)午後2時~6時
場所: 同志社大学・光塩館 第1共同研究室

研究報告1: 「人生の意味について―時間のなかの自我のあり方とその規範的含意」
吉良 貴之 氏 (宇都宮共和大学)

研究報告2: 「「人間の尊厳」の基礎を学ぶ上で・議論を深めるために大切なこととは何か
                ――Dietmar von der Pfordten, „Menschenwürde“ (2016) の大要の紹介と若干のコメント――(仮)」
服部 寛 会員 (南山大学)

*5月例会は、5月26日(第4土曜日)に開催いたします。

法理学研究会・幹事   戒能通弘     野崎亜紀子
法理学研究会ホームページ: http://www.geocities.jp/jurisprudence1933/

2018/04/01

東京法哲学研究会4月例会

2018年4月例会につき、下記の通りご案内申し上げます。ぜひご参加ください。

東京法哲学研究会4月例会
日時:2018年4月21日(土)15時~18時30分
場所:明治大学(駿河台キャンパス)研究棟2階・第9会議室
(地図:http://www.meiji.ac.jp/koho/campus_guide/suruga/campus.html

1:森田明彦 氏(尚絅学院大学)
「『世界人権論序説』で目指したもの:人権概念の再検討」

2:大屋雄裕 氏(慶應義塾大学)
「プロファイリング・理由・人格:ハイパー・パノプティコンとデジタル・レーニズム」

終了後、会場周辺にて懇親会を開催いたします。
傍聴を希望される方がいらっしゃいましたら、事前に会員を通じて幹事までご連絡ください。

2018年度幹事 郭 舜(skaku.wu@gmail.com

2018/03/09

法理学研究会3月例会

法理学研究会3月例会を下記のように開催いたしますので、ご参加の程よろしくお願い申し上げます。

日時: 2018年3月24日(土)午後2時~6時
場所: 同志社大学・光塩館 第1共同研究室

研究報告1: 「法における身分と平等」
木原 淳 会員(富山大学)

研究報告2: 「ハーバーマス討議理論における実践的判断力の問題とその批判的検討」
宮田 賢人 会員(大阪大学大学院)

*4月例会は、4月28日(第4土曜日)に開催いたします。

法理学研究会・幹事   戒能通弘     野崎亜紀子
法理学研究会ホームページ: http://www.geocities.jp/jurisprudence1933/

2018/02/25

2018年第11回東アジア法哲学大会(香港)

2018年12月13日と14日に、中国香港大学にて第十一回東アジア法哲学大会(11th East Asian Conference on Philosophy of Law)が開催されることになりました。今回の大会は香港大学法律学院中国法研究センターが主催しますが、香港大学法律学院創設50周年の記念イベントの一つとしての意味ももたせたいと思っております。

今回の大会のテーマは、「正義、尊厳および法治(Justice, Dignity and the Rule of Law)」です。

東アジア法哲学大会は二年おきに開催されます、最近の二回は2014年に第九回大会が韓国のソウル(韓国外国語大学)で行われ、2016年に第十回大会が中国北京(中国政法大学)で行われました。毎回何十名或いはそれ以上の数のアジア、西側の学者が参加しています。
 
2018年12月香港大学にて行われる今回の大会は全体会議と分科会議からなります。
         
今回の大会で報告する論文の要綱(論文のテーマと要点)を募集いたします。詳しくは上のサイトにてご覧ください。参加希望者の方は、以下いくつかの事項をご注意ください:

 ・参加申し込み(論文のテーマと要点をまとめて提出)の締め切りは2018年×月X日となります。
 ・大会の公用語は中国語と英語(論文要綱および論文本文の報告は中国語或いは英語)です
 ・必ずしも本大会のテーマ「正義、尊厳および法治」に拘る必要がなく、法哲学およびその関連領域に関する論文であればいいです。
 ・個人で論文要綱を提出する以外、参加者自らチーム(panel)を結成して分科会議(parallel sessions)に参加することを特に歓迎いたします。そのチームに参加する方には、個人の論文要綱用紙のほかに、チーム(panel)会議用の要綱用紙を記入していただきます。この二つの要綱用紙は上のサイトでダウンロードできます。チーム(panel)会議用の要綱内容はチーム会議のテーマ、司会役或いはコメント役の名前、少なくとも三人の報告者の名前とその論文のタイトルからなります。コメント役はそのチーム(panel)会議の司会役と報告者を兼任することができます。
 ・本大会で自分の研究を報告したい方には、必ず論文要綱(論文のテーマと要点)の提出および会議での口頭発言(約15分程度)をするよう、お願い申し上げます;論文全文のご提出は歓迎しますが、強制いたしません。
 ・今回の大会 を参加するには手数料が不要ですが、会議の後に晩餐会を参加したい方は食費を払う必要があります、詳細は上のサイトにて。参加者の旅費と宿泊代は自払いとなります。ホテルを予約するための情報は上のサイトにて掲載してあります。
 今回の大会は、東アジア各地の法哲学の学者が一堂に集まり、共通の関心問題を語り合う滅多にないチャンスとなるのでしょう。香港でお会いするのを楽しみにしております。

(今井弘道氏よりの情報を、菅原寧格会員の依頼で掲載しています。)

2018/02/09

東京法哲学研究会3月例会

2018年3月例会につき、下記の通りご案内申し上げます。ぜひご参加ください。

東京法哲学研究会3月例会
日時:2018年3月24日(土)15時~18時30分
場所:明治大学(駿河台キャンパス)12号館6階2062教室
(地図:http://www.meiji.ac.jp/koho/campus_guide/suruga/campus.html

1:佐藤美和 氏(お茶の水女子大学グローバルリーダーシップ研究所特別研究員)
「婚姻の平等と社会的承認」

2:工藤郁子 氏(マカイラ株式会社上席研究員)
「ロボット・AIと法的人格」
※ 参考:ウゴ・パガロ(新保史生監訳、工藤郁子ほか訳)『ロボット法』(勁草書房、2018年1月)

終了後、会場周辺にて懇親会を開催いたします。
傍聴を希望される方がいらっしゃいましたら、事前に会員を通じて幹事までご連絡ください。

2017年度幹事 吉良貴之

2018/02/08

法理学研究会2月例会

法理学研究会2月例会を下記のように開催いたしますので、ご参加の程よろしくお願い申し上げます。

日時: 2018年2月24日(土)午後2時~6時
場所: 同志社大学 光塩館 第1共同研究室

研究報告1: 「“アセクシュアルと法”序説:クィアな法理論は可能か?」
池田 弘乃 氏 (山形大学)

研究報告2: 「妊娠・出産とセクシュアリティ」
小久見 祥恵 会員(同志社大学嘱託講師)

*3月例会は、3月24日(第4土曜日)に開催いたします。

法理学研究会・幹事   戒能通弘     野崎亜紀子
法理学研究会ホームページ: http://www.geocities.jp/jurisprudence1933/

2018/01/31

イリヤ・ソミン講演会

一橋大学グローバル・ロー研究センターでは国際シンポジウム「移動の自由 - 足による投票と政治的自由(Free to Move: Foot Voting and Political Freedom)」を下記のとおり開催致します。

日時: 平成30年2月15日(木)13:30開始
場所: 一橋大学如水会百周年記念インテリジェントホール(一橋大学国立西キャンパス)

講演者 :イリヤ・ソミン(米国 ジョージ・メイソン大学)
コメンテーター:森村 進 (一橋大学法学研究科教授)
          只野雅人 (一橋大学法学研究科教授)
          田村哲樹 (名古屋大学大学院法学研究科教授)

講演者のソミン教授は『民主主義と政治的無知』(森村進訳・信山社・2016年)の著者です。また、参加者に予備知識は不要です。当日、日本語資料を配布致します。申込みは不要ですが、参加予定の方はインターネットで申込んでいただければ幸いです。

申込みページ(一橋大学のサイト)

2018/01/10

法理学研究会1月例会

法理学研究会1月例会を下記のように開催いたしますので、ご参加の程よろしくお願い申し上げます。

日時: 2018年1月27日(土)午後2時~6時
場所: 同志社大学・光塩館 第2共同研究室

研究報告1: 「「理念としての人権」という考え方-多元的で強固な実在論からのアプローチ」
         森田 明彦 会員(尚絅学院大学)
参考文献) 森田明彦『世界人権論序説』(藤原書店、2017年9月)

研究報告2: 「ヤスパースにおける「実存」の法哲学的含意」
          菅原 寧格  会員(北海学園大学)

※2月例会は、2月24日(第4土曜日)に開催いたします。

法理学研究会・幹事   戒能通弘    野崎亜紀子
法理学研究会ホームページ: http://www.geocities.jp/jurisprudence1933/