2013/12/05

公募締切の延長

現在行なっている公募のうち、以下の1件については締切を2013年12月31日(火)に延長します。

  • 2014年度学術大会(会場:京都大学)における分科会報告者。

また、『法哲学年報2013』に関する投稿論文については、締切を2014年1月31日(金)に延長します。

なおワークショップ企画についての締切延長はありません(予定通り11月30日で締め切りました)。
同公募についての詳細については、学会報を参照してください。(事務局)

2013/11/19

東京法哲学研究会12月例会

下記の要領で12月例会を開催いたします。

◇ 日時 2013年12月21日(土)15:00~18:00
◇ 場所 早稲田大学早稲田キャンパス22号館502教室

◇12月例会では、森村進著『リバタリアンはこう考える--法哲学論集--』(2013年、信山社)の合評会を、著者である森村進会員をお招きして開催いたします。
また、コメンテーターを下記の方々にお願いしています。
・橋本努会員(北海道大学)
・吉良貴之会員(宇都宮共和大学)
・福原明雄会員(首都大学東京博士課程)

傍聴を希望される方がいらっしゃいましたら、事前に会員を通じて幹事までご連絡ください。

東京法哲学研究会幹事・西村清貴

2013/11/15

法理学研究会80周年記念祝賀会のご案内

昭和8(1933)年に発足した法理学研究会は、本年でめでたく80周年を迎えることになりました。戦争のピーク時や大学紛争時に休会することはあったかと思いますが、ほぼ継続的にこれだけの長期間にわたり、われわれの専門の研究会が継続してきたことを、皆様とともに祝賀したいと考えます。多数のご参加を、お待ち申しております。

式次第
日時 2013年12月14日(土)12:30開場、13:00開始
会場 新島会館 会議室F(大ホール)
 12:30 開場、受付開始
 13:00~13:10 実行委員長による開会の辞
           竹下 賢

第一部 講演「法理学研究会と私」
 13:10~14:10 60年代中頃から70年代末までを振り返って
           田中 成明
 14:10~15:10 法理学研究会と幹事役の思い出
           深田 三徳
 15:10~15:30 休憩

第二部 談話「法理学研究会の思い出」
 15:30~17:00
           中村 浩爾
           松浦 好治
           その他の方々

第三部 祝賀懇親会談話
 17:30~ 
  懇親会中に適宜スピーチをお願いします。

<懇親会のご案内>
 懇親会費6,000円(院生・OD 4,000円)
 参加希望の方は幹事までメールでお問い合わせ下さい

祝賀会および懇親会の会場地図
 新島会館本館
 住所:〒602-0867 京都市上京区寺町通丸太町上ル同志社校友会
 TEL:075-251-4393 / FAX:075-253-2171
 最寄駅 
 ●京阪京都線 神宮丸太町駅 徒歩約10分
 ●京都市営地下鉄 丸太町下車 徒歩約15分

【お問い合わせ先】
 濱 真一郎  shama@mail.doshisha.ac.jp
 早川 のぞみ nhaykw@andrew.ac.jp
 研究会HP: http://www.geocities.jp/jurisprudence1933/

2013/10/16

公募:法哲学年報2013

日本法哲学会は、『法哲学年報2013』(2014年10月頃刊行予定)に関し、会員からの投稿論文および「論争する法哲学」欄への投稿を募集します。
いずれも、応募の締切は2013年11月30日です。
なお、応募書類は事務局のアドレスにではなく、応募受付用アドレス(submission@houtetsugaku.org)にお送りください。
提出後、受領確認のメールが届きます。このメールが届かない場合は、事務局(secretariat@houtetsugaku.org)にお問い合わせください。

投稿論文
法哲学に関する、未発表の和文または欧文の論文。
注および図表等を含め、和文の場合15000字以内、欧文の場合6000語以内。

  • 審査日程(予定)

応募締切後に審査に入り、2014年1月中に応募者に結果を通知する予定です。

  • 注意

投稿資格は、会員のみにあります。ただし、投稿時までに入会を申し込んだ方については、事務局の判断で投稿資格を与えることがあります。
投稿原稿は匿名処理し、匿名の査読者2名の査読に付します。査読結果についての最終責任は編集委員会が負います。
学術大会分科会との同時応募については、学会報に詳細が掲載されていますので、ご参照ください。

書評コーナー「論争する法哲学」
対象は、法哲学に関連する著作(論文集、統一性を有する共著を含む)のうち、2011年10月1日以降に刊行されたものとする。
外国語による著作は、日本法哲学会会員によるものに限る。和文のものについては、限定しない。

いずれについても、詳細については学会報掲載の投稿要領をご参照ください。

公募:2014年度学術大会

日本法哲学会は、2014年度学術大会(会場:京都大学 予定)に関し、以下を公募しています。
いずれも、応募の締切は2013年11月30日です。
なお、応募書類は事務局のアドレスにではなく、下記の応募受付用アドレスにお送りください。

分科会報告者
(1) 応募書類
応募者は、次の2点の書類をMS-WORDファイルまたはテキスト・ファイルにして提出してください。
・応募者に関する事項等を記載した文書
 以下の事項を記入すること。
   氏名、所属、住所、電話番号、e-mailアドレス
   直近3回のいずれかの日本法哲学会学術大会分科会で報告した場合にはその年とテーマ
   今回の報告テーマと要旨(和文の場合400字、欧文の場合150語)。
・報告の内容を和文の場合5000字程度・欧文の場合200語程度にまとめた文書

(2)応募書類の提出
・締切日:2013年11月30日。
・提出先:日本法哲学会・投稿受付アドレス(submission@houtetsugaku.org)。
・提出後、受領確認のメールが届きます。このメールが届かない場合は、事務局(secretariat@houtetsugaku.org)にお問い合わせください。

(3)審査日程(予定)
応募締切後に審査に入り、1月初旬の理事会において決定後、応募者に結果を通知する予定です。
分科会報告の要旨提出締切は2014年8月10日、学術大会は2014年11月を予定しています。

(4)注意
・会員であれば、年齢・ジャンルを問わず応募することができます。ただし採用においては、直近3回のいずれかの日本法哲学会学術大会において分科会報告を行っていない方を優先します。
・採用にあたり、応募内容を一部修正することが条件となる場合があります。採用不可となった場合、改善のうえ次年度以降に再応募することができます。
・『法哲学年報』との同時応募については、学会報に詳細が掲載されていますので、ご参照ください。

ワークショップ
(1)応募書類
応募者は、下記の必要事項を記入した応募用文書を、MS-WORDファイルまたはテキスト・ファイルにして提出してください。
 申請者(開催責任者)の氏名、所属、住所、電話番号、e-mailアドレス。
 全体テーマ、開催趣旨(1200字以内)、開催形態(報告、全体討論、シンポジウムなど。報告等の予定者を含む)。
 希望時間枠(1枠=100分、2枠まで。ただし応募数によっては1枠に限定されることがある)。
※ただし、全体テーマ・開催趣旨については、学術大会案内掲載原稿の提出締切までは若干の修正が可能です。

(2)応募書類の提出
・締切日:2013年11月30日。
・提出先:日本法哲学会・ワークショップ受付アドレス(workshop@houtetsugaku.org)。
・提出後、受領確認のメールが届きます。このメールが届かない場合は、事務局(secretariat@houtetsugaku.org)にお問い合わせください。

(3)審査日程(予定)
応募締切後に審査を行い、1月初旬の理事会において採否を決定し、応募者に結果を通知する予定です。
学会案内に掲載する全体テーマ・開催趣旨等の提出締切は2014年8月10日、学術大会は2014年11月を予定しています。

(4)注意
申請者(開催責任者)は会員に限ります。報告者等は会員・非会員を問いません。

2013/09/30

法理学研究会10月例会

ようやく秋の気配が感じられるようになりましたが、会員の皆様におかれましては、お元気でお過ごしのこととお慶び申し上げます。
さて、法理学研究会10月例会を以下の要領にて開催いたしますので、ご参加の程よろしくお願い申し上げます。

日時: 2013年10月26日(土) 午後2時~6時
場所: 同志社大学・光塩館 第1共同研究室

研究報告1: クィア法理論の可能性を探る
          綾部 六郎 会員(名古屋短期大学)ほか
研究報告2: 討議理論における司法・裁判の位置(仮題)
          大西 貴之 会員(立命館大学客員研究員)

* 11月は休会です。12月は、14日(第2土曜日)に、法理学研究会80周年記念行事を開催の予定です。

法理学研究会・幹事  濱真一郎早川のぞみ
研究会HP: http://www.geocities.jp/jurisprudence1933/

東京法哲学研究会10月例会

下記の要領で10月例会を開催いたします。

◇ 日時 2013年10月12日(土)15:00~18:00
◇ 場所 明治大学駿河台キャンパス研究棟4階第2会議室

◇ 報告者とタイトル
報告者1: 小宮友根氏(明治学院大学社会学部付属研究所研究員)
論題:論理則と経験則のあいだ:性暴力裁判における「事実」の性質の検討(仮)

報告者2:平井光貴会員(東京大学大学院法学政治学研究科総合法政専攻博士課程)
論題: 現代自然法論の擁護可能性(仮)

傍聴を希望される方がいらっしゃいましたら、事前に会員を通じて幹事までご連絡ください。

東京法哲学研究会幹事
西村清貴

2013/08/06

碧海純一先生追悼シンポジウムの御案内

戦後日本の法哲学の発展に貢献された碧海純一氏(東京大学名誉教授)が本年7月18日に逝去されました(享年89歳)。同氏を追悼すべく、その業績を回顧し再考するシンポジウムを下記の通り開催します。参加申込は不要ですので、ご自由にご参集ください。

日時:2013年9月28日(土)午後5時30分~午後8時
場所:東京大学山上会館2階大会議室(東京大学本郷キャンパス内)
アクセス・マップ: http://www.sanjo.nc.u-tokyo.ac.jp/sanjo/contact/

シンポジウム内容および話者(敬称略):
第1部:碧海先生の学問と思想
  長尾龍一(東京大学名誉教授)・嶋津格(千葉大学教授)・井上達夫(東京大学教授)
第2部:碧海先生の思い出
  樋口陽一(東京大学名誉教授)・太田知行(東北大学名誉教授)・濱井修(東京大学名誉教授)・山田卓生(横浜国立大学名誉教授)・松村良之(北海道大学名誉教授)ほか

ご注意(9月5日追記)
会場は午後5時まで別の催しが予定されております。受付は午後4時30分に開始しますので、それ以前にはご来場されないよう、お願いいたします。
シンポジウムに関するお問い合せは、aomisymposium@gmail.comまでお願いいたします。会場である山上会館にご連絡いただいても回答できませんので、ご遠慮ください。

2013/07/23

合同研究合宿のご案内

東京法哲学研究会と法理学研究会の合同研究合宿のご案内

来る9月12日から以下のような日程で、法理学研究会と東京法哲学研究会の合同研究合宿を開催いたします。日ごろ交流の機会の限られている研究者の方々と、意見や情報を交換できる貴重な機会と存じますので、万障お繰り合わせのうえ、ふるってご参加くださいますようご案内いたします。両研究会以外の皆様のご参加も大歓迎です。

日程  9月12日(木)~9月13日(金)
会場  同志社びわこリトリートセンター(JR湖西線「北小松」下車)
     〒520-0501 滋賀県大津市北小松179
     TEL: 077-596-0008  FAX: 077-596-1351

スケジュール
第一日
12:30 JR京都駅「烏丸中央改札口」集合(時間厳守。中央改札口は複数ありますが、「烏丸」中央改札口です)。
京都駅12時45分発の湖西線新快速敦賀行き(2番線)に乗車しますので、集合時間を厳守してください。13時18分に北小松駅に着き、そこから送迎バスに乗ります。
初日の昼食は済ませてくるようお願いいたします。二日目の昼食はご用意いたします。

14:00~15:30 報告1 西村清貴(法政大学客員研究員)
 「選挙権の「権利」性について――「公務」としての選挙権学説の法思想史的検討(仮題)」
 コメント 山崎友也(金沢大学)
(報告40分、コメント15分、質疑応答35分の予定。以下同じ)

15:45~17:15 報告2 城下健太郎(九州大学)
 「カントの刑法思想――人間性に対する犯罪の概念を中心に(仮題)」
 コメント 高橋洋城(駒澤大学)

17:30~19:30 夕食(バーベキュー) *外は少し冷え込みますので、ジャケットをご持参下さい。
20:30~23:00 コンパ

第二日
9:00~10:30  報告3 大久保優也(武蔵野大学兼任講師)
 「ケント、ストーリーと初期合衆国憲法における「法学」・「思想」・「社会像」(仮題)」
 コメント 松尾陽(近畿大学)

10:45~12:15 報告4 橋場典子(北海道大学)
 「システム作動要因としての〈パーソナリティ〉――アクセス阻害要因の実証的探究を中心に」
 コメント 那須耕介(京都大学)

12:15~    来年度の打ち合わせ
12:30~13:00 昼食

13:30~15:30 スポーツ大会
テニスを予定しています。ご希望の方は、幹事までご連絡下さい。

宿泊費
10,000円程度。院生・ODの方は金額を配慮いたします。
いくつかシングル・ルームを用意しておりますが、利用される場合は若干の割増料金を頂くことになります。

交通
関東からいらっしゃる方は、のぞみ105号(東京9:50発、品川9:57発、新横浜10:09発、京都12:11着)を利用されるか、あるいはのぞみ219号(東京9:40発、品川9:47発、新横浜9:59発、京都12:00着)に乗車されることをお勧めします。念のため、出発前にダイヤをご確認ください。

【問い合わせ先】
東京法哲学研究会幹事:西村 清貴
法理学研究会幹事:濱 真一郎早川 のぞみ

2013/07/19

東京法哲学研究会8月例会

下記の要領で8月例会を開催いたします。

◇ 日時 2013年8月10日(土)14:30~17:30
◇ 場所 法政大学市ヶ谷キャンパス ボアソナードタワー22階現代法研究所会議室

◇ 報告者とタイトル
報告者1: 城野一憲氏(早稲田大学法学学術院助手)
 論題: 修正1条の「組織体」理論First Amendment Institutionalism(仮)
報告者2:松尾隆佑氏(法政大学博士後期課程)
 論題:ステークホールディングの理論的再構成――福祉ガバナンスの規律を中心に

※夏季休暇中であり、会場校が18時までしか使用できないため、通常の例会より30分早い開催となります。お気をつけください。

傍聴を希望される方がいらっしゃいましたら、事前に会員を通じて幹事までご連絡ください。

東京法哲学研究会幹事
西村清貴

2013/07/01

法理学研究会8月例会

盛夏の候、会員の皆様におかれましては、お元気でお過ごしのこととお慶び申し上げます。
法理学研究会8月例会を以下の要領にて開催いたしますので、ご参加の程よろしくお願い申し上げます。(都合により7月は休会とし、8月例会を開催します。)

日時: 2013年8月3日(第1土曜日) 午後2時~6時
場所: 同志社大学・光塩館 第1共同研究室

研究報告1: <文化としての法>の視点
         法の3層構造論からタマナハの開発法学
         (LD)批判と法多元主義(LP)批判を考える
          安田 信之 氏(関西大学)
研究報告2: B.タマナハの法理論
          那須 耕介 会員(京都大学)

* 東京法哲学研究会との合同研究合宿は、9月12日(木)-13日(金)に琵琶湖周辺にて開催の予定です。

法理学研究会・幹事  濱真一郎早川のぞみ

2013/05/31

法理学研究会6月例会

初夏の候、会員の皆様におかれましては、お元気でお過ごしのこととお慶び申し上げます。さて、法理学研究会6月例会を以下の要領にて開催いたしますので、ご参加の程よろしくお願い申し上げます。

日時: 2013年6月22日(土) 午後2時~6時
場所: 同志社大学・光塩館 第1共同研究室

研究報告1: ブライアン・Z・タマナハの法道具主義論をめぐって
         椎名 智彦 氏(青森中央学院大学)
研究報告2: 復讐と刑罰に関する一考察
         橋本 祐子 会員(九州産業大学)

* 7月例会は休会で8月例会を3日に開催します。東京法哲学研究会との合同研究合宿は9月12日(木)-13日(金)に琵琶湖周辺で開催の予定です。

法理学研究会・幹事  濱真一郎早川のぞみ

2013/05/28

東京法哲学研究会6月例会

下記の要領で6月例会を開催いたします。

◇ 日時 2013年6月22日(土)15:00~18:00
◇ 場所 早稲田大学早稲田キャンパス22号館512教室

◇ 報告者とタイトル
報告者1: 亀岡鉱平氏(早稲田大学法学学術院助手)
論題: 農業生産権をめぐる政策及び議論の動向―EUにおける生乳クオータ制度を中心に―(仮)

報告者2:百木漠氏(京都大学 人間・環境学研究科 博士後期課程)
論題: アーレント思想における「社会的なもの」概念の再考―労働論の視角から

なお、14時30分から森村進会員による「新刊書紹介:長尾龍一『ケルゼン研究Ⅲ』(慈学社)とフィリップ・スコフィールド『ベンサム』(慶應義塾大学出版会)」があります。
傍聴を希望される方がいらっしゃいましたら、事前に会員を通じて幹事までご連絡ください。

なお、本年度は7月の例会を休会とし、8月の早い時期に開催を予定しています。

東京法哲学研究会幹事 西村清貴

2013/05/05

東京法哲学研究会5月例会


下記の要領で5月例会を開催いたします。

◇ 日時 2013年5月25日(土)15:00~18:00
◇ 場所 明治大学駿河台キャンパス研究棟2階第9会議室

◇ 報告者とタイトル
報告者1: 伊吹友秀氏 (国立精神・神経医療研究センター 流動研究員(倫理特任))
論題: 子供を「受容」する親は着床前診断の利用を控えるべきであるか(仮題)
報告者2:森元拓氏(山梨大学教育人間科学部)
論題: 美濃部達吉とG.イェリネクのあいだ ―法理論の継受とその背景(仮題)

傍聴を希望される方がいらっしゃいましたら、事前に会員を通じて幹事までご連絡ください。

東京法哲学研究会幹事
西村清貴

2013/05/02

法理学研究会5月例会


風薫る緑の季節となりましたが、会員の皆様におかれましては、お元気でお過ごしのこととお慶び申し上げます。
さて、法理学研究会5月例会を以下の要領にて開催いたしますので、ご参加の程よろしくお願い申し上げます。

日時: 2013年5月25日(土) 午後2時~6時
場所: 同志社大学・光塩館 第1共同研究室

合評会: 仲正昌樹『いまこそロールズに学べ
       ――「正義」とは何か』(春秋社、2013年)
 コメント 亀本 洋 会員(京都大学)
       渡辺 幹雄 会員(山口大学)
 リプライ 仲正 昌樹 会員(金沢大学)

法理学研究会・幹事  濱真一郎早川のぞみ
研究会HP: http://www.geocities.jp/jurisprudence1933/ 

2013/04/30

第7回基礎法学総合シンポジウムのご案内「親密圏と家族」


主催 基礎法学系学会連合(日本法社会学会・日本法哲学会・比較法学会・法制史学会・比較家族史学会・民主主義科学者協会法律部会)・日本学術会議法学委員会・日本学術会議「学術法制」分科会
日時 2013年7月6日(土曜日)午後1時~午後6時
場所 日本学術会議講堂(地下鉄千代田線乃木坂駅前)
連絡先 日本学術会議事務局・第1部担当 嶋津
    03-3403-5706
基礎法系学会連合HP   http://www.jasl.info/kisoho/ 

詳細についてはポスターをご参照ください。

【プログラム】
開会挨拶
 小森田秋夫(神奈川大学法学部教授・日本学術会議会員)
企画趣旨説明
 森謙二(茨城キリスト教大学文学部文化交流学科教授)
 村上一博(明治大学法学部教授)近代日本における「親族」概念と家族
 田渕六郎(上智大学総合人間科学部社会学科教授))世代間関係の変容と親密圏:世代間アンビバレンスの視点から(仮)
 大島梨沙(新潟大学大学院実務法学研究科准教授)親密圏の多様性と家族法―日仏法比較の視点から(仮)
 上杉富之(成城大学文芸学部教授)ポスト生殖革命時代の親子と家族―多元的親子関係と相互浸透的家族
 那須耕介(京都大学大学院人間・環境学研究科准教授)サヴァイヴィング・ファミリィズ
第1部司会
 岡田正則(早稲田大学大学院法務研究科教授・日本学術会議連携会員)
第2部総合討論司会
 奥山恭子(横浜国立大学国際社会科学研究院教授)・本山敦(立命館大学法学部教授)
指定討論者
 南野佳代(京都女子大学法学部法学科教授)
閉会挨拶
 廣渡清吾(専修大学法学部教授・日本学術会議連携会員・日本学術会議前会長)

2013/04/08

東京法哲学研究会4月例会


下記の要領で4月例会を開催いたします。

◇ 日時 2013年4月27日(土)15:00~18:00
◇ 場所 明治大学駿河台キャンパス研究棟4階第1会議室

◇ 報告者とタイトル
報告者1: 太田雅子氏 (お茶の水女子大学非常勤講師)
論題: 自己欺瞞における責任の所在
報告者2:鈴木舞氏(東京大学大学院総合文化研究科)
論題: 裁判における科学鑑定の利用と課題(仮題)

傍聴を希望される方がいらっしゃいましたら、事前に会員を通じて幹事までご連絡ください。

東京法哲学研究会幹事 西村清貴

2013/04/02

法理学研究会4月例会


陽春の候、会員の皆様におかれましては、お元気でお過ごしのこととお慶び申し上げます。
さて、法理学研究会4月例会を以下の要領にて開催いたしますので、ご参加の程よろしくお願い申し上げます。

日時: 2013年4月27日(土) 午後2時~6時
場所: 同志社大学・光塩館1階 第1共同研究室

研究報告1: 法哲学における論理の役割 
          三本 卓也 会員(立命館大学非常勤講師)
研究報告2: 司法行動研究の三つのパラダイム
          ――アメリカ連邦最高裁の意思決定およびその中に
             おける法と政治との関係に関する諸見解
          劉 武政 会員(京都大学大学院)

* 第1共同研究室への入室: 光塩館入口の電話から、第1共同研究室へ
内線をかけます。研究室内の[開錠ボタン]を押すと玄関が開きます。

* 5月例会は25日、6月例会は22日、7月例会は休会で8月例会を8月3日に開催します。東京法哲学研究会との合同研究合宿は、9月12日(木)-13日(金)に琵琶湖周辺にて開催の予定です。

法理学研究会・幹事  濱真一郎早川のぞみ

2013/03/01

法理学研究会3月例会


 早春の候、会員の皆様におかれましては、お元気でお過ごしのこととお慶び申し上げます。
 さて、法理学研究会3月例会を以下の要領にて開催いたしますので、ご参加の程よろしくお願い申し上げます。

日時: 2013年3月23日(土) 午後2時~6時
場所: 同志社大学・弘風館 4階 49教室
     *会場が通常と異なります。当日は、門衛所にて会場をご確認下さい。

研究報告1: ロールズ『万民の法』における1つの仮定
          ──貧困の国民主義的説明は正しいか
          浅野 幸治 会員(豊田工業大学)

研究報告2: 規範的談話の意味論――文脈主義相対主義論争を巡って
                     安藤 馨 会員(神戸大学)

法理学研究会・幹事  濱真一郎早川のぞみ
研究会HP: http://www.geocities.jp/jurisprudence1933/

東京法哲学研究会3月例会


下記の要領で3月例会を開催いたします。

◇ 日時 2013年3月23日(土)15:00~18:00
◇ 場所 法政大学 市ヶ谷キャンパス ボアソナードタワー22階 現代法研究所会議室

◇ 報告者とタイトル
報告者1:酒井麻千子 氏(東京大学大学院学際情報学府博士課程)
論題: 著作権法の正当化根拠に関する一考察:
    いわゆる「自然権論」におけるロックとヘーゲルの参照方法について
報告者2: 内藤淳  氏 (日本医科大学非常勤講師)
論題: 憲法学は立憲的憲法を正当化できるか--日本の憲法理論の検討(仮題)

※ 傍聴を希望される方がいらっしゃいましたら、事前に会員を通じて幹事までご連絡ください。

東京法哲学研究会幹事
藤岡大助(tokyo2012hotetsu@gmail.com

2013/02/05

法曹倫理国際シンポジウム


第4回法曹倫理国際シンポジウム
法曹の使命と職業倫理
――法曹養成・研修における法曹倫理教育の新展開


1 日程 平成25年(2013年)2月23日(土)・24日(日)
2 場所 東京大学 山上会館大会議室ほか
〒113-8654 東京都文京区本郷 7-3-1
3 申し込み先 日弁連法務研究財団基金プロジェクト80研究会事務局
 弁護士・矢野亜紀子 yano@sakuralaw.gr.jp
  (先着70名様)
4 プログラム等詳細  http://www.jlf.or.jp/work/kenkyu_621.shtml


2013/02/01

法理学研究会2月例会


春寒の候、会員の皆様におかれましては、お元気でお過ごしのこととお慶び申し上げます。
さて、法理学研究会2月例会を以下の要領にて開催いたしますので、ご参加の程よろしくお願い申し上げます。

日時: 2013年2月23日(土) 午後2時~6時
場所: 同志社大学・寒梅館 1階 1A会議室

*会場が通常と異なります。
 同志社大学キャンパスマップ寒梅館フロアマップ

研究報告1: 行為論における責任概念についての一考察
          東 暁雄 会員(大阪大学大学院)
研究報告2: 「新しい戦争」における武力行使の正当性
          鈴木 美南 氏(東北大学大学院)

法理学研究会・幹事  濱真一郎早川のぞみ
研究会HP: http://www.geocities.jp/jurisprudence1933/

2013/01/15

東京法哲学研究会1月例会


下記の要領で1月例会を開催いたします。

◇ 日時 2013年1月26日(土)15:00~18:00
◇ 場所 東京工業大学 田町キャンパス キャンパスイノベーションセンター 708号室

◇ 報告者とタイトル
報告者1:成原慧 氏(東京大学)
論題: 「初期ローレンス・レッシグにおける憲法理論と法哲学」 
報告者2: 河合恭平  氏 (東京工業大学) 
論題: 「H・アレントの共通世界論に見る「境界」の思想――公共性を存続させるために」

※ 傍聴を希望される方がいらっしゃいましたら、事前に会員を通じて幹事までご連絡ください。

東京法哲学研究会幹事 藤岡大助

2013/01/12

法理学研究会1月例会


厳寒の候、会員の皆様におかれましては、お元気でお過ごしのこととお慶び申し上げます。
さて、法理学研究会1月例会を以下の要領にて開催いたしますので、ご参加の程よろしくお願い申し上げます。

日時: 2013年1月26日(土) 午後2時~6時
場所: 同志社大学・弘風館 4階 49教室
     *会場が通常と異なります。当日は、門衛所にて会場をご確認下さい。

研究報告1: 境界と自由――カント法論のもつアクチュアリティについて
          木原 淳 氏(福島工業高等専門学校)
研究報告2: 「総戦力体制」下の恒藤法理学――「統制経済法」理論をめぐって
          久野 譲太郎 氏(同志社大学大学院)

法理学研究会・幹事  濱真一郎早川のぞみ
研究会HP: http://www.geocities.jp/jurisprudence1933/